痔が出来た時や、排便時に痛みや出血を伴った際には肛門やその周辺の病気を扱える肛門科の受診をしましょう。
特に痔など「自己判断しやすい出血のような症状」は、病院での検査次第では、がんなどの病気と診断される場合もあるので、早期に肛門科もある江坂の当院で検査・治療するようにしましょう。
患者さんへMessage
江坂にある当院は、地域に密着したクリニックとして、専門である「消化器内科」や「肛門科」をはじめとして、様々な診断や治療に対応しています。
当クリニックにお越しになる方は、何らかの痛みや不安を抱えておられます。また、デリケートなお悩みを抱えた方もおられますので、他の患者さんの目を気にせずに受診いただける環境をご用意してスタッフ一同優しくお迎えいたします。
なお、「体に不調は感じるけれど、どこで診てもらったら良いかわからない」という方でも江坂の当院へお気軽にご相談ください。
日本消化器内視鏡学会認定消化器内視鏡専門医による鎮静剤を使用した、苦痛の少ない胃•大腸内視鏡検査Less Painful
胃•大腸内視鏡検査、肛門疾患診療は専門性の高い領域ですので、専門医の診療を受けることをお勧めしており、
当院には多くの患者さんが排便時の出血により受診されています。
当院は、地域の患者さんに何でも気軽にかかっていただける「かかりつけ医」を目指しており、
鎮静剤を使用した苦痛の少ない胃•大腸内視鏡検査、肛門疾患に注力しております。
また、月曜日から土曜日まで苦痛の少ない胃カメラ、大腸カメラを同時に受けていただくことが可能です。
胃•大腸内視鏡検査、肛門疾患診療は専門性の高い領域ですので、先ほども申し上げたように「専門医の診療」を受けることをお勧めします。
多くの患者さんが排便時の出血により当院を受診されていて、肛門疾患の治療を適切に検査と治療を行うことが可能ですので、お気軽にご来院ください。
日本大腸肛門病学会認定の大腸肛門病専門医であり、日本消化器内視鏡学会認定の消化器内視鏡専門医、日本消化器病学会認定の消化器病専門医、日本消化管学会認定の胃腸科専門医である院長(石川真平)が責任を持って診断・検査・処置を行います。
有資格Qualification
医学博士
日本消化器病学会認定消化器病専門医
日本消化器内視鏡学会認定消化器内視鏡専門医
日本大腸肛門病学会認定大腸肛門病専門医
日本消化器内視鏡学会認定上部消化管内視鏡スクリーニング認定医
日本消化器内視鏡学会認定大腸内視鏡スクリーニング認定医
日本消化管学会認定胃腸科専門医
日本消化管学会認定胃腸科指導医
日本がん治療認定医機構認定がん治療認定医
日本消化器外科学会認定指導医
日本消化器外科学会認定消化器がん外科治療認定医
がん等の診療に携わる医師等に対する緩和ケア研修会 修了
難病指定医
内視鏡検査Endoscopy
内視鏡検査とは
内視鏡検査は、胃や大腸など肉眼で診ることができない体内を観察することで、病変等がないかを検査するものです。私たちが悩まされる病気の中には、初期症状として自覚症状がないものも多数あります。内視鏡検査を受けることによって初めて発見されることもあります。
逆流性食道炎や胃炎、胃がんや大腸がんなど、命に関わる病気を早期発見・対処するきっかけとなりますので、40歳を過ぎた方は定期的に受けることをオススメします。
こんな症状でお悩みの方は、
内視鏡検査をおすすめしますTrouble
慢性的に
胃が痛む
長期的に胃炎が持続している状態である「慢性胃炎」などが考えられます。
胸やけがする・
ゲップが出る
胸やけやゲップが頻繁に出てしまう場合、「逆流性食道炎」などの可能性があります。
胃やみぞおちが痛む・
ムカムカする
体内で何かしらの異変が起こっています。胃、食道や十二指腸を検査する必要がありますので、ご相談ください。
血便が出る・
便潜血検査が
陽性だった
普段の排便時に便に血が混じっている、健康診断で要検査の指示が出ている方は、内視鏡検査をオススメします。
下痢や便秘を
繰り返す
下痢や便秘を繰り返している状態の場合、すぐにご相談ください。また、便が細い方も注意が必要です。一度、検査を受けましょう。
ご家族にピロリ
菌感染が判明した
ご家族にピロリ菌をお持ちの方がいると判明した場合、一度ご自分も検査をすることをオススメします。特に内視鏡検査が有効ですので、お気軽にご相談ください。
喉に痛みや
違和感がある
内視鏡検査では、喉の状態を診ることも可能です。喉の違和感やイガイガが続く場合、一度検査を受けましょう。
内視鏡検査に
どうしても抵抗がある
江坂にある当院では、鎮静剤を使って内視鏡検査を行うことで、患者さんの負担を少しでも減らすことを心がけています。また、専門医として患者さんへの負担を減らしつつ検査を行うスキルを有していますので、お気軽にご相談ください。
胃カメラでわかる病気Gastroscope
症状が進行する前に
胃カメラ検査でわかる病気には、初期症状が現れないものが多くあります。また、私たちの肉眼では見えないものばかりであり、体に異変が現れた時には症状は進行してしまっていることがほとんどであるため、定期的に胃カメラ検査を受けていただくことが重要です。
40歳以上の方におすすめすることが多いですが、ご家族に既往歴がある方やご自分の体で気になることがある、不安があるという方は積極的に検査を受けましょう。
機能性ディスペプシア
機能性ディスペプシアとは、胃の痛みやもたれなどの症状が続いているけれど、内視鏡検査などを行っても異常が見つからない状態です。似たような症状を原因とする病気は多々ありますので、丁寧な検査をオススメします。
胃アニサキス症
胃アニサキス症は、海洋生物に寄生している「アニサキス」という虫が胃のなかに入り込むことで、急な胃痛や腹痛、吐き気などを引き起こします。内視鏡によって除去することが可能ですので、早めに江坂の当院へお越しください。
ピロリ菌検査・除去
ピロリ菌は、胃・十二指腸潰瘍、胃がんなどの原因となります。ご自分がピロリ菌に感染しているかどうかを確認し、感染していることがわかったら除菌治療を受けましょう。感染しているかどうかは胃カメラ検査時にわかりますので、ご安心ください。
大腸内視鏡でわかる病気Colonoscopy
患者さんの負担を減らす大腸内視鏡検査
下痢や便秘が続いている、血便が出る、腹痛がある、血液検査を行ったら貧血を指摘された、などの症状が出たら大腸に何かしらの原因がある可能性があります。
当院では検査を行う際に、患者さんの負担を減らすために鎮静剤などの処方も行っております。
便潜血検査で陽性反応が出てしまった方や、便に血液が混ざっていた方など、まずはご相談ください。
血便
血便は、消化管や直腸、肛門から出てきた血が便に混じっている状態です。肉眼ではっきりとわかるものから便潜血検査などによって陽性反応が出て初めてわかるものもあります。
血便は様々な病気の要因と考えられますので、すぐに検査を受けましょう。
大腸炎
大腸炎は、様々な原因で炎症が起こる病気です。「感染性腸炎」「虚血性腸炎」「潰瘍性大腸炎」「クローン病」など、症状によっては国の難病指定を受けているようなものあります。
大腸内視鏡を定期的に受けることで早期発見・対処することが可能です。
大腸がん
大腸ガンは、大腸の一番内側にある粘膜に発生する癌です。
粘膜の正常な細胞が直接ガン細胞になるパターンと、良性のポリープが大きくなる過程でガン化するものがあります。大腸カメラ検査によって見つかるものが多いので、積極的に検査を受けましょう。
大腸ポリープ手術
ポリープは、粘膜の一部が隆起してできた組織です。大腸ポリープは、「腫瘍性」と「非腫瘍性」に分けることができますが、腫瘍性のものが「がん」になります。大腸内視鏡検査で確認できた場合、大きさによってはその場で切除することが可能です。
肛門科
当院の内視鏡検査の特徴
江坂の「いしかわクリニック」の検査・治療は、
患者さんに親身に寄り沿う診療を行うことで、
皆さまの健康維持に貢献いたします。
胃カメラ・大腸カメラが
同時に可能です
当院では、上部下部どちらの内視鏡検査も可能です。一日で両方の検査が行えますので、患者さんの負担を減らすことができます。
01
土曜日にも検査日を
設けています
当院では、日々忙しく、平日に時間をとることができない方でも気軽に検査を受けていただけるよう、土曜日も内視鏡検査を受け付けています。
お気軽にお問合せください。
02
鎮静剤を活用し
患者さんの負担を軽減
内視鏡検査は、「苦しい」「痛い」「辛い」というイメージがあると思います。実際のところ全く苦痛がない検査は不可能ですが、当院では鎮静剤を活用することで患者さんの負担を減らすことができています。
03
内視鏡専門医としての
目線
江坂の当院では、「消化器病専門医」「内視鏡専門医」 としての資格を有した医師がおります。また、「難病指定医」としても知識やスキルも活かし、細かな病変も見逃さないよう意識して検査をしております。
04
当院が選ばれる理由
生活習慣病Lifestyle
生活習慣の改善やアドバイスも行います
生活習慣病は厚生労働省の資料によると、「食習慣、運動習慣、休養、喫煙、飲酒などの生活習慣が、その発症・進行に関与する疾患群」と定義されています。
以前は「成人病」という名称で呼ばれており、その原因は加齢とともに発症または進行するものとされていました。
しかし、実際には飲酒や喫煙、運動不足・不規則な生活など、いわゆる「生活習慣」が原因となり発症することが分かり、最近では「生活習慣病」と呼ばれるようになりました。
高血圧症や脂質異常症(高脂血症)、糖尿病かな?と思われましたら、吹田市の当院へご相談ください。
高血圧症
高血圧は、安静状態での血圧値が慢性的に正常値よりも高い状態です。高血圧が続くと血管に常に負担がかかってしまうため、血管の内壁が傷ついたり柔軟性がなくなってしまうことが固くなり、動脈硬化を起こすリスクが高まってしまいます。
脂質異常症(高脂血症)
脂質異常症は、血液中のコレストレロールや中性脂肪の数値が異常になる状態です。以前には高脂血症と言われていた病気であり、数値が高いだけでなく低すぎても異常であると判断できます。動脈硬化や心筋梗塞、脳卒中などを引き起こすリスクが高くなるため、注意が必要です。
糖尿病
糖尿病は、インスリンが不足したり働かないためにブドウ糖が増えてしまうことで、重症化すると心臓病や失明、腎不全などの合併症を引き起こす可能性があります。著しく高い血糖である場合には昏睡状態に陥ることもあります。
Health checkup健康診断で引っかかった方へ
健康診断の結果で「要注意」や「要検査」と言われたけれどよくわからない、特に体の調子が悪くないし忙しいから…と受診されないケースがあります。
健康診断の結果が良くなかったとしても、専門医に調べてもらったら問題がなかったということはあります。しかし、将来的に深刻な病気につながる可能性はゼロと言い切れませんので、健康診断の結果をきっかけに詳しく調べておきましょう。
結果がいまいちわからないという方も、結果を持って当院までお越しください。丁寧に説明させていただきます。
ご挨拶Greeting
院長 石川 真平Shinpei Ishikawa
みなさま初めまして、江坂の「いしかわクリニック」院長の石川です。当クリニックは、2018年に開院してから多くの方の健康を支えてまいりました。
私は総合病院にて勤務経験があり、消化器ガンや外科、肛門科、内科一般の治療経験があり、知識・技術を高めてまいりました。
これまでの経験を活かして、若い方からご高齢の方まで幅広い方のお悩みにお応えしております。さらに、内視鏡専門医としての経験もございますので、定期的な内視鏡検査もお気軽にご相談ください。
また、当院には排便時の出血でお困りの患者さんも多くいらっしゃいます。
当院は日本大腸肛門病学会認定大腸肛門病専門医、日本消化器内視鏡学会認定消化器内視鏡専門医、日本消化器病学会認定消化器病専門医、日本消化管学会認定胃腸科専門医の院長(石川 真平)が責任を持ち、しっかりと診察いたします。
肛門疾患が必要な患者さんには肛門治療を、大腸内視鏡検査や大腸疾患治療が必要な患者さんには適切な検査や治療が可能です。
これからもみなさまの健康な毎日をサポートできるよう、日々努力してまいります。
Ishikawa Clinic医療法人真縁会 いしかわクリニック
- 医院名医療法人真緑会 いしかわクリニック
- 住所〒564-0051
大阪府吹田市豊津町11番41号 ファミリア江坂1階 - TEL06-6369-0077
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
9:00〜12:15 | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
16:00〜18:45 | ● | ● | ● | / | ● | / |
12:30〜16:00 | 〇 | 〇 | 〇 | / | 〇 | / |
12:30〜15:00 | / | / | / | 〇 | / | 〇 |
※休診:木曜午後、土曜午後、日曜、祝日
※○印:胃・大腸内視鏡検査、手術日